BUSINESS
当事務所は、民暴事件の第一人者たる創設者故宮﨑乾朗弁護士の遺志を受け継ぎ、事務所の使命として、民暴事件に取り組んでいます。
特に近時は、平成23年10月1日をもって全国に暴力団排除条例が施行、平成24年8月1日に改正暴対法が成立するなど反社会的勢力排除の要請が急速に高まるなか、依頼者に対して反社会的勢力排除に関する具体的な手段・プロセスについてアドバイスを行い、必要に応じて依頼者を代理して反社会的勢力との関係遮断に関する通知・交渉にあたるなどの業務に取り組んでいます。
平成24年12月には、当事務所の経験と実績を踏まえた書籍として「反社会的勢力排除の法務と実務」(きんざい)が出版されました。
当事務所は、事業分野を問わず多くの企業との間で顧問契約を締結しており、これら企業を取り巻く様々な法的問題に関与しています。
当事務所と顧問契約を締結する企業分野は多岐に渡り、これらすべての企業分野においてそれぞれ特有の法規制、紛争態様などに対応しています。
当事務所では、経営危機に直面した企業に対し、破産・民事再生・会社更生等手続申し立て、あるいは私的整理手続きなど当該案件に即した手続きの助言および代理業務を行っております。また、個人の事業者及び非事業者についての破産・民事再生・任意整理手続きの代理も行っています。
当事務所では、主として顧問先企業あるいは弁護士会からの紹介事案を中心に、個人の依頼者についての刑事事件、離婚事件、相続事件、成年後見等事件、境界紛争事件、交通事故事件など個人に関する事件全般を取り扱っています。